工法紹介 INDUSTRIAL METHOD

タイル剥落防止と意匠替時の下地調整 タイルガードネット工法

タイルガードネット工法とは

建物の外壁は温度変化や乾湿により絶えず伸縮を繰り返していています。タイルガードネット工法は外壁の伸縮を考慮したタイル剥落防止工法で、在来のピンニングとエポキシ樹脂注入によるタイル剥落防止工法とは全く異なる理論から成り立っています。

工法の特長

 タイル及び下地モルタル層を含め、剥落防止を図る
  
 タケモルTM-100とタケモルネットでタイル層を板補強し、強度と耐久性を向上
  
 タイルの痕跡を残さない下地形成と長期にわたる美観の維持
  
 平滑な塗装下地の形成と長期にわたる美観の維持
  
 既存仕上層の撤去がないので建設廃棄物をほとんど産出しない
  
 注入工事が発生しないので予算立てが容易
  
 全国の組合員による責任施工体制と第三者損害保険の適用

施工手順

(画像をクリックすると大きく表示されます。)

1photo
マーキング
2photo
ピンニング孔の穴あけ
一文字溝の刻設
3photo
ジャピナエポ注入
4photo
タイルガードの挿入
5photo
タイルガード頭部
ジャピナエポ充填
6photo
全面水洗いの後
タケモルフィラー塗布
7photo
タケモルTM-100塗付け
タケモルネット伏せ込み
7photo
仕上げ塗り

施工断面図

図

使用材料

タイルガード

RC造・SRC造建構造の外壁タイルの浮き、および下地モルタルの剥落防止目的に開発された、T字型二股ピンです。ひび割れの補修用にも効果を発揮します。

ガードピン
ジャピナエポ

適度な粘性(揺変性)を有する、常温硬化型の2液性エポキシ樹脂で、ピンニング用だけでなく、タイルガード頭部の充填作業に適した接着剤です。

ジャピナエポ
タケモルフィラー

超薄塗タイプのSBR系セメントフィラーで、種々の下地材とタケモルTM-100との仲介接着剤として効果を発揮します。また、鉄筋の防錆や下地の硬度アップ目的にも使用できます。

タケモルフィラー
タケモルTM-100

SBRを用いたポリマーセメントモルタルで、タケモルネットの伏せ込みが容易にできます。またSBRの効果で長期にわたってアルカリ性を保持し、更にアルカリ雰囲気においても長期にわたってガラス繊維製ネットが健全であることが確認されています。

タケモルTM-100
タケモルネット

SBRをコーティングしたしたガラス繊維製ネットで、絡み編みという手法によりほつれにくく、作業性のよいネットです。タケモルネットを芯材にすることでモルタル層に板状性が生じ、平滑な下地調整層が得られ、タケモルTM-100の所定厚の確保が容易になります。

タケモルネット
(c) 2010 JAPINA 全日本外壁ピンネット工事業協同組合 All rights reserved.