MATERIAL 使用資材

ガラスネット貼り工法用 タケモルTM-100 ホルムアルデヒド拡散等級 F☆☆☆☆

タケモルTM-100とは

SBR(スチレンブタジエンラバー)を用いたポリマーセメントモルタルで、タケモルピンネット工法やタイルガードネット工法、タケモルネット貼り工法等のガラス繊維製ネットの伏せ込み用に使用されます。タケモルネット層は国土交通省より不燃材としての大臣認定を取得しています。

製品の特長

接着性、防水性、耐薬品性、耐凍害性等に優れる
ガラス繊維製のアルカリ劣化が無い
無機が主成分なので透湿抵抗の増加が小さい
通常モルタルと比較してコンクリートの中性化抑制効果が高い
通常モルタルと比較して比重が小さいので作業性に優れる
仕上げ塗材の美観を長期にわたり維持

荷姿・所要量

荷 姿所要量
(厚さ2mm~2.5mm)
施工面積
(m2/セット)
主剤 硬化剤
18kg石油缶(硬化剤15袋分)
又は1.4kg詰10個入りダンボール箱
10.5kg詰
防湿紙入り
2.5~3.1kg/m2 約5~6

※セット用主剤1.4kgの固形分は39.2%です。混練時には水をセット物で約2.8kg、現場小分では3kg加水いたします。

主剤(18kg石油缶)の性状

成分固形分外観比重粘度(cps)pH
SBR45.7%乳白色約1150(25℃)7.0

目的別使用例

断面修復材並びに上記写真のように木目調型取り目的としても使用できます。

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